ロイヤルパラディンについて

今回はロイヤルパラディン(以下ロイパラと略)についてブログを書いていこうと思います。

なぜ今になってロイパラの事を記事にするの?って感じに思うかもしれませんが、僕が今のスタンダード環境で回してて一番楽しいと思えるデッキがロイパラで、その事について記事を書きたいなと思ったので、ロイパラの記事を書くことにします。


環境の立ち位置で言うと、対面の知識を踏まえて使えれば上の中くらいの立ち位置にいると思います。

動きの安定性が高くどの対面に対しても70〜80%の動きを無駄なく行えるので、スタンダードのカードプールが広がる度にその使いやすさは目立っていくのを感じています。


ただ、かげろうのウォーターフォウルや、シャドウパラディンのPBDのような単騎のカードパワーで解決出来るカードが今のロイパラにはないので、劣勢を一気にひっくり返す事は難しいと思います。


なので、ロイパラで意識すべき所は各ターンの動きを状況に応じて正確に決めて行う事でロイパラはデッキの力を発揮する物だと個人的には思います。



前置きはこのくらいで、僕が今使ってるロイパラのデッキレシピを紹介します。


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⭐デッキレシピ


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・グレード3


騎士王 アルフレッド×4

ソウルセイバー・ドラゴン×3

ルフレッド・アーリー×1




・グレード2


ブラスター・ブレード×4

ハイドッグブリーダー アカネ×4

文武の賢者 ジャーロン×4

ミスリルの召喚術士×1






・グレード1


ナイトスクワイア アレン×4

小さな賢者 マロン×4

ぽーんがる×4





グレード0


ふろうがる×4(⭐)

幸運の運び手 エポナ×4(⭐)

閃光の盾 イゾルデ×4(引)

世界樹の巫女 エレイン×4(治)



僕は今の環境でロイパラを使うならこんな感じのデッキレシピで組みます。

デッキの大半の部分はほぼ確定の枠で残りの枠をどう調整していくかという感じの構築になると思います。






⭐採用カード理由



・グレード3



・騎士王 アルフレッド

このデッキのメインVその1。ロイパラの展開とパワーラインの形成とこのデッキの動きに大きく関わってくるこのデッキの核とも言えるカードです。

ファイトのテンポを掴みにいくのに一番最適なカードでもあるデッキの中心カードなので、ここは4枚確定ですね。




・ソウルセイバー・ドラゴン

このデッキのメインVその2。ロイパラの代表的なフィニッシャーで存在でだけで相手を恐怖に落とし入れます(笑)

ユニット全てに15000パンプは今のスタンダードの環境では破格のパンプ値なので、全ラインを実数値で守ろうとするのはほぼ不可能です。

能力を使用するタイミングは騎士王→ソウルセイバーと乗り直して使うパターンが多いですが、ソウルセイバーから先に乗って最初に騎士王に乗れなかった場合の時も点を詰めてゲームスピードを早くするために使う場面もあります。


ソウルセイバーのパンプで重要なのはリアのパンプ値が破格なので、ブーストをつけなくてもしっかり要求出来るという事です。

これにより、早い段階でソウルセイバーを打つ時手札からユニットを多く展開しなくても、かなり高い要求値を相手に押し付けられるので、相手のゲームプランを崩したり、こちらの劣勢を返すことも出来ます。

必要なタイミングも多いので、さすがに必須枠です。

4枚じゃ無くて3枚の採用なのは、枚数自体は1枚で機能するのと、アルフレッド・アーリーの採用で枚数調整をした結果でこうなりました。





・アルフレッド・アーリー

ロイヤルパラディンのアドバンテージを一つにまとめたみたいな感じのカード。

CB1で出来る行動がめちゃくちゃ強く、ライドのアドバンテージがロイパラの中で一番強いです。

最初のライド、乗り直しどちらでもめちゃくちゃ機能するカードですが、ブラスター・ブレードがソウルにないと最大値を発揮出来ないのが、ネックな所です。

特別使わないといけないカードではないですが、使うと相手のアド差に余裕で追い付けるレベルで強いカードだと思うので、ピン差し最強カードです。








・グレード2



・ブラスター・ブレード

騎士王、アーリーとこのデッキの強い動き全てに関わってくるカードなので、さすがに4枚確定です。

ブラスター・ブレードの効果自体はほぼ使わないないです。焼きのコストも重いし、⭐付きの攻撃はこちらの手札を削ってまでやるものでもありません。

CB2で4枚盤面が埋まるなら視野に入れとくかくらいでほとんど効果の出番はありません。

動きのギミックに必要なバニラと考えてみるとわかりやすいと思います。







・ハイドッグブリーダー アカネ

文句のつけようがないほどの最強カードです。

強いて言うことがあれば、呼んできたぽーんがるはアカネの後ろにはあまり置かない方がいいかなと思います。

アカネの後ろに呼ぶとラインは21000で確定になるんですけど、ジャーロンや、効果で呼んだブラスター・ブレードの後ろに置くとそのラインは23000以上を形成しているので、それらを展開出来るようならその後ろにぽーんがるを置きましょう。

これを意識するだけでラインの組み方がだいぶ楽になります。





・文武の賢者 ジャーロ

単騎でパワー15000を作れるオヤジ。

単体で要求を作れるのはいいんですが、今のロイパラのカードプールでこいつ以外4枚いれたいカードがないから入れているみたいな所は若干あるので、今後の強化でもしかしたら抜けるかもしれません。







ミスリルの召喚術士

手札登場時に確定で前列3面が完成出来る隠れた強カード。


こいつ単体でCBさえあればアカネと組み合わせてリア3面展開をおこなえたり、デッキからアタッカーを持ってきてお手軽3パンを完成出来たりと、引けると便利なカードです。

素のパワーの低さと、序盤〜中盤までの繋ぎ役の役割が強い事から複数枚だと機能しないので、ここもピン差しです。






・グレード1




・ナイトスクワイア アレン

先だしで盤面を埋めていくカード。

手出しでユニットを展開していきたい時に組み合わせると働いてくれるカードであり、少ないカード枚数で3パンを行えるのがこのカードの強みです。

反面手出し能力で盤面を埋めるので、置くことで効果を発揮するマロンや、ブラスター・ブレードをサーチする騎士王とは若干相性が悪いかなといった感じです。


マロンと合わせて使いたい場面が鬼のようにあるので、4枚確定です。







・小さな賢者 マロン


後だしでリソースを取るカード。

カード効果がマロンがリアにいる前提での効果なので、マロンをいかすには他のカードと組み合わせる必要がありますが、騎士王などのサーチ効果で盤面を埋めるカードと相性がいいです。

簡単に言うと、手出し以外で盤面を埋める時に組み合わせるとめちゃくちゃ強いです。

このカードもリソース取りながら盤面を埋められるので、4枚必須です。





・ぽーんがる

アカネのペット。アカネのサーチ先なので、減らす意味はありませんので4枚確定。

登場時のソウルチャージはソウルセイバーの効果を使うのに貢献するので、手札にある場合でもガードに使わないで、極力持っているようにしましょう







・グレード0

盤面を手札消費帳消しにして展開出来る都合上捲った時に最大値が出やすいトリガーの方が強く出れると思うので、トリガーは844構築で安定だと思います。

ドローも多くいれて試しましたが、⭐の方が捲って強い場面が多かったので⭐でいいと思います。








とりあえず僕が今使ってるロイパラはこんな感じです。

PSYクオリアの強化と次のブーストで強化が確定しているので、未来がかなり明るいと思われるロイパラの紹介でした(笑)


使ってみると戦略を考えていくのが結構面白くて、先攻後攻のブレ幅も少なくてとても使いやすいデッキだと思います。

環境もトップではないもののそれに負けないポテンシャルがあって戦況によっては勝てるレベルまで持っていけるので、かなり面白くていいデッキです。


これから組もうと思う人にもオススメできます(^^)b


今回はこの辺で終わりにしたいと思います。


気が向いたら対面相性なども書いていこうかなと思います。


最後まで見ていただきありがとうございました🙇🙇🙇