PSYクオリア後のロイヤルパラディン

⭐デッキレシピ


・グレード4


エクスカルペイト・ザ・ブラスター×1




・グレード3


騎士王 アルフレッド×4


ソウルセイバー・ドラゴン×3


ルフレッド・アーリー×1





・グレード2


ブラスター・ブレード×4


ハイドックブリーダー アカネ×4


沈黙の騎士 ギャラティン×3




・グレード1


ナイトスクワイア アレン×4


ぽーんがる×4


小さな賢者 マロン×3


希望の剣 リシャール×2





・グレード0


ぐらいむ×1


ふろうがる×4


希望の運び手 エポナ×4


閃光の盾 イゾルデ×4


世界樹の巫女 エレイン×4






f:id:densontan:20181011014106j:plain






今回はPSYクオリア強化後のロイパラです。


基本的な動きは従来のロイパラとあまり変わりませんが、リシャールを貰えた事での防御値の安定性の増加と、エクスカルペイトでのVでの行動の選択肢の増加が主な追加の内容だと思っています。


今までのロイパラは効率的な要求を組みやすいラインを形成しながら3パンしていく事しか出来ませんでしたが、今回の追加でVでのゲームの詰め方と、ターンを安定して返せる防御力を手に入れたので、今までよりさらに安定感をました感じになります。





⭐採用カードの解説



・エクスカルペイト・ザ・ブラスター


ピン差し最強カードその1。


PSYクオリアの顔の一つ。


ネクステージと似たようなVスタンド能力とCB1での盤面全焼きをV単騎で行えるパワーカード。

効果だけならかなり強いですが、運用するには今のスタンダードのカードプールだと安定性に大きく欠ける所があります。


簡単に2つほど上げると


・エクスカルペイトを使用する上でソウルにブラスター・ブレードがいないといけない


・エクスカルペイトを絡める動きをするターン自分はリソースが増えない



という感じです。


一つ目は言わずもかなと言った所で、ブラスター・ブレードがソウルにないとアタックした後敗北してしまうのでソウルに置くこともしくはソウルに置ける手段を作る事は必須です。


もう1つの方は自身の効果で手札を2枚ソウルに入れての追加効果なので、Vスタンドを行うためにツインドライブで得た手札を実質無くしています。


なので、エクスカルペイトを使用するターンは基本的にリソースを絡める手段がありません。(ロイパラはドロー能力を持ってるユニットがいますが、それはあくまで手札の消費を抑えてる行動の1つに過ぎないため。)


なので、個人的にエクスカルペイトを使用して一番強いタイミングは勝負を決める場面よりも相手のリソースを一気に削りにいきたい時に使うのが一番強いと思いました。


扱いにくいとはいえロイパラに相手のリソースに多大な干渉を出来るカードが来たのは大きい物だと思うので、使えたら強い1枚だと思います。






・騎士王 アルフレッド


前の記事でも軽く説明したので書く事あまりないんですけど、ロイパラのグレード3の中では一番扱いやすいと思います。


基本はこっちから乗ってペースを掴んで戦うので、この辺は前とあんまりかわんないです。


メインVなんで4枚






・ソウルセイバー・ドラゴン


使用の用途が特に変わるわけではないですが、エクスカルペイトのおかげでソウルをためやすくなったので、効果の使いやすさが劇的にかわりました。


前のロイパラはぽーんがるを複数もしくは乗り直しを挟まないとソウルセイバーの効果を扱う事が難しくてタイミングを選んでました。


さらに、ソウルセイバーの効果を使った後も特に特別な行動が無かったので、後が続かないと言った印象でした。


しかし、エクスカルペイトの追加で相手のリソースを削った後のソウルセイバーの高い要求は動きの兼ね合いが非常に噛み合っているのでソウルセイバーは大きく評価をあげる事になりました。


ここはこの前の記事と同じで3枚です。





・アルフレッド・アーリー


ピン差し最強カードその2。


登場時のアドバンテージがやはり最強です(笑)


前と比べてソウルにブラスター・ブレードを置きやすくなったので扱いやすくなりました。






・ブラスター・ブレード


依存されまくりカード。

さすがに4枚。






・ハイドックブリーダー アカネ


最強カード。


リシャールの追加でさらに使いやすくなりました。







・沈黙の騎士 ギャラティン


G2バニラ。


前のデッキレシピのジャーロンだった枠。


今回の追加でロイパラは防御面が非常に安定するようになり、相手のリソース面でも大きく干渉するカードを貰えたので、わざわざ要求面で相手に干渉する必要がないと思ったので、防御面での安定性を上げたくてこちらを採用することにしました。








・ナイトスクワイア アレン、ぽーんがる


相変わらずめちゃくちゃ仕事しまくるカードです。


リシャールの追加のおかげで展開し終わったこのカードたちをガード値にする事が出来るようになったので、使いやすさが格段に上がりました。






・小さな賢者 マロン


今回は3枚での採用です。


リシャールの追加と、それに伴うデッキの枠の都合でアレンかマロンをどちらか1枚減らす必要がありました。


ぽーんがるはアカネのサーチ先なのでさすがに減らせず、リシャールとの相性がアレンの方がいいので、アレンを優先させました。


枠に都合がつきそうなら優先的に増やしたいカードです。







・希望の剣 リシャール


今回のロイパラの追加で恐らく一番影響を及ぼしたカード。


エクスカルペイトより追加らしい追加なのはここだけの話。


このカードのおかげで、ロイパラのグレード1の盤面構築のしやすさとオラクル含むプロテクトクランの取れやすさが劇的に変わりました。




使えれば強いカードなので枚数を増やしたい所ですが、枠の都合があるのと、一面だけ置いておけば十分働いてくれるカードなので、採用枚数は2枚です。






・トリガー


従来の動きとあまり変わらないため、トリガーは変わっていません。


バニラドローを多く入れて試したりもしましたが、⭐がやはり上手く噛み合っている印象なので現状はこれでいいと思います。










簡単に説明しましたが、今回はこの辺で終わりにしようと思います。


今回の強化で元々安定性のあったロイパラがさらに安定性を増して動きの選択肢が増えたと言った感じになりました。


次の強化も確定しているので、これからのロイパラの強化がかなり楽しみです!(^-^)





最後までご回覧いただきありがとうございました🙇🙇🙇🙇